文学フリマ事務局からの返答
10日の文学フリマで起こったことについて、文学フリマ事務局に、抗議と質問のメールを送っていました。ルール違反があったこと、それについて開催時間中に事務局の対応がなかったこと、今後どのような体制をとっていくのかを問いただすメールでした。
それに対し、文学フリマ事務局から次のような返信が届きました(返信の内容は要約してあります)
- 「アラザル」には厳重注意し、当日の状況と謝罪文の掲載を次回の参加条件にした
- ブース内に入れる人数を制限するため、サークルチケットの発行を検討している
- ルール違反については個別に対応し、Webや郵送書類でルール遵守を訴えかけていく
こちらとしては再発防止のため、具体的にどのような体制づくりをしていくのか、確約して欲しいところでした。ですが文学フリマ事務局の状況を考えると、この回答が精一杯なのかなと思います。また「アラザル」も謝罪文を掲載しているため、これ以上責任を問う必要はないと考えています。そのためこの件は、これでおしまいにしたいと考えています。
今回の件で、文学フリマ事務局の体制が強化され、今後よりよいイベントになることを期待しています。